「彼と、別れ話をしています。」
友達からの突然の報告に、涙が止まらなくなったのは、
ふたりが出会って、同じ道を歩き出した頃から
今までのひとつひとつが、鮮やかに心に浮かんだから。
「ただそばにいれるだけで、何故だか幸せなんだよね」
そう言って笑ったきみを、今も覚えてる。
ねぇ、やっぱり、電話もメールも、無意味なものじゃないよ。
きみに守られてる私が、ココにいるように。
想いは、きっと距離を越えるよ。
会いたくても、会えなくても。そばにいなくても。
‥なんて、
きみの立場になったとして、本当にそう思えるかな。
きみの、悲しみや苦しみを、分かっていないのは、
私も同じかもしれない。
だけど信じたいんだよ。
どんな未来を描いたとしても、
きみが今、笑顔でありますように ☆ミ
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